自己紹介的な過去記事紹介②

オランダ在住ライターの倉田直子です。何回かに分けて、私の主な執筆ジャンルと過去記事をご紹介させてくださいませ。
倉田直子 2021.10.28
誰でも

自己紹介的な過去記事紹介①」では、海外子育てに関する記事を紹介しました。
今回は、オランダに移住してから開拓した新しい執筆ジャンルに関してお話ししたいと思います。実はそれは、「オランダにおけるタイニーハウス・ムーブメント」に関する記事。

2008年のリーマンショック以降、アメリカでは人々の意識に変化が生じてきました。「大きいことは良いことだ」の物質主義から、心の豊かさを追い求めるミニマリズム的な指向が台頭してきたのです。小さいことは貧しいことではなく、トレーラーハウスや小さな家に住むことでローン地獄から自由になり、労働に費やす時間も減り余暇を楽しめるというサイクルを生み出します。オランダにはそのムーブメントが数年遅れて上陸し、2015年頃からタイニーハウス生活を始める人々が増えてきました。

時系列が前後しますが、日本でも東日本大震災を機に、そういったタイニーハウスに関する媒体が立ちあがります。それは、株式会社YADOKARIの「未来住まい方会議」。後にYADOKARIはタイニーハウスのプロデュースなども手掛けるようになりました。そして姉妹媒体「タイニーハウス・オーケストラ」もスタートしています。前置きが長くなりましたが私は上記2媒体に、オランダのタイニーハウス・ムーブメント(及び一般的なタイニーハウスに関する情報)を寄稿しているのです。

「未来住まい方会議」

「タイニーハウス・オーケストラ」

http://yadokari.net/orchestra/tinyhouse-journal/

オーケストラのほうはライター別のソートができないのですが、「タイニーハウスに行ってみた」がタイトルに入っている記事は、私がオランダのタイニーハウスを実際に見学したリポート記事です。オランダのタイニーハウスは可愛らしいものばかりで、観ているだけでうっとりします。

実は私、インテリア系の仕事はほとんど手掛けたことがないのですが、タイニーハウスのこの「自由な雰囲気」が何よりも好きでガンガン取材に出ているんです。オランダ在住ライターでタイニーハウス・ムーブメントに関する記事を執筆しているのは、おそらく私一人だと思います。

最近は、オランダのタイニーハウス住人たちの間でも、謎の日本人ライターの存在が少しずつ知られるようになってきました(笑)

2020年7月追記:イエ系WEBマガジン「イエモネ」でも、私が過去に見学してきたタイニーハウスの記事を連載させていただきました。

https://iemone.jp/article/lifestyle/naoko_kurata_518/

コロナの影響でタイニーハウスのオープンデーなどは開催されなくなってしまったので新規更新できていませんが、また早く新しい記事をお届けしたいです。

※この記事は、私の「note」記事からの転載になります。
https://note.com/trinity705/n/n48adbb4af408

==========お知らせ==========

レギュラーで書いている主な執筆媒体のご紹介です。
ぜひ読んでみてください♪

「novice」
https://no-vice.jp/?s=Naoko+Kurata

「現代ビジネス」(不定期掲載)
http://gendai.ismedia.jp/list/author/naokokurata

「Glolea!」(プロフィール&執筆記事一覧)
http://www.glolea.com/ambassador/kurata-naoko/profile

「未来住まい方会議」(執筆記事一覧)
http://yadokari.net/author/kurata/

「TABIZINE~人生に旅心を~」(執筆記事一覧)
http://tabizine.jp/author/kuratanaoko/

「ima(今) 海外リポーターが伝える世界の生活情報サイト」 (執筆記事一覧)
http://ima-earth.com/contents/profile.php?userid=kurata

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